梅雨明け、夏本番 沢登り

7月23日、24日。今年の沢登りはじめとして、「愛媛の谷」で明るく初心者向けと書いてある、鞍瀬川支流の御祓川本谷へ3人パーティで行った。大滝はなく、淵がある小滝が多い沢である。小滝、3m、5mこれが曲者で、登れそうと思い、泳いで滝にとりつくと、水に磨かれた変成岩で手がかりがすくない。危ういバランス、倒木利用、ナッツ支点を駆使した。滝を攻めるとなると、初心者向きではなく、技術的にはむずかしかった。沢のボルダーか。早めに高巻きすれば問題はないが。滝部に入ってからの高巻きは危ういとこもあった。下山道に使おうとした、記録の道はあれて不明となっている。林道で尾根をこえ滑川へ下山した。いろいろあって12時間ぐらい歩いた。下山やれやれでした。写真には、登るのに一所懸命で、残念ながら滝や泳いでいるところは写っていません。

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